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さかたにけんいち

Author:さかたにけんいち
 2014年6月5日(木)よりあさひ整体センター新ホームページhttp://www.asahisc.com/始動に伴い、ブログも移転しました。ブログ専用URLは
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「許されない」の真意
 年金に関する社会保険庁の問題や、NOVAやコムスンなど企業の不正・不祥事が連日ニュースで取り上げられていますね。その中で、ニュースキャスターやコメンテイター、評論家達がよく口にする言葉に「○○は許されない」というのがあります。例えば、「・・・この問題を放置し、肥大化させた歴代の社会保険庁長官も許されませんよね・・・」みたいな感じで、よくTVでコメントしていますね。でもこの言葉、どうも何かひっかかるのです。

 この「許されない」という言葉は最近になってよく耳にする気がします。前は「許さない」とか「許せない」という言葉の方が多かった気がしているのですが、今では、そう言うと何か不都合なことでもあるのでしょうか?

 たしかに「許されない」と言う方が、客観性を帯び、世間一般が許さないんだぞっていうふうに聞こえます。そう言った方がいい場合もあるでしょう。しかし、自分の意見を求められている場合には、はっきりと「許さない」「許せない」って言ってかまわないのではないでしょうか?

 もし、自分が「許さない」って言葉を使ったら、「あなた何様のつもりで言ってるの?」とか「許さないんなら具体的にこのあとどんな行動を取るの?」とか後で人から何か、突っ込まれるのを恐れているのでしょうか?だから、自分の意見を言う時でも、できるだけ客観性を持たせる言い回しにして、「私自身そこまでは思ってないけど、きっと世間は許さないよ」と、逃げ道を用意しながら話しているように聞こえてくるのです。

 TVなどのマスコミでのコメントでは、いいかげんなこと言えませんし、その発言には責任がついてまわります。だからといって、コメントを言っても責任を負いたくないから、客観的に言って済ますという態度は、その人の仕事に対する姿勢としてどうかと思います。

 整体師も患者さんとお話しする時に、具体的に、客観的に分かりやすく説明するよう心掛けます。疑問や質問にお答えする際には、一般論に終始するのではなく、はっきりと自分の考えを伝えることも、患者さんからの信頼を得るのにはとても重要です。


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